
イギリス
渡航時期:2007年12月
ユーロスターに乗ってドーバー海峡の下を潜り、パリから約3時間でロンドンに到着です。
冬の風が吹きすさぶ中、テムズ川クルーズへ。歴史ある建物や、斬新なデザインのシティホールなど、様々なビルが望めます。タワーブリッジをくぐり、目指すはグリニッジ。世界時刻の基準地点、グリニッジ天文台に着いたころには日も暮れていました。しかし夜に行って正解です!経度ゼロの子午線に沿って光るレーザー光線が見られました。
翌朝、バッキンガム宮殿で衛兵交代を見学。世界中から集まった観光客が固唾を飲んで見守ります。正直、衛兵よりも群衆を見に行ったという感じが…。
通りを歩いていると、ダブルデッカー(2階建バス)が走っていました。
イギリスといえばアフタヌーンティーでしょ!ということでフォーシズンズホテルでちょっと豪華なティータイム。当時ポンドが高かったこともあり、一人7500円超かかりましたが。
大英博物館は、イギリスが世界中から集めてきた貴重な所蔵品がずらり。入場無料です(善意で寄付をするシステム有り)。ロゼッタストーン、ミイラなどは人気展示物には人だかりができています。ギリシャ、エジプト関連の所蔵品を見ていると「略奪博物館」と言われる所以が分かったように思います。ここにあるのが不思議な国宝級があるんですもの。
夕方、パブでビールとフィッシュ&チップスを楽しみました。ひと口目は美味しいと思ったもの、やっぱり揚げ物コンビ長くは食べられません。 ウエストミンスター寺院、ビックベンは夜のライトアップも素敵です。
イギリスは総じて物価が高い国ですが、ミュージカルやオペラは日本よりもかなり安く見られそうでした。